こんにちは。ACES PRINTING(印刷課)の上田です。5月12日(日)に、第26回湘南国際村めぐりの森植樹祭に参加いたしました。弊社としても、参加が恒例行事になって参りました。
当日は、晴れ時々曇り一時雨のような急変しやすいお天気でしたが、参加者約380名の皆さまと2,000本の苗木を植樹いたしました。
約10年程前に初めて弊社が参加した時に植えた苗木は、人の背丈よりも更に成長して、5メートル程の高さにまで達していました。続けて参加すると、過去に植えた苗木の成長も見られるので面白いです。
ところで皆さま、「林」と「森」の違いはお分かりになりますでしょうか?
私は知りませんでしたが、今回の植樹祭開会式で林と森の違いを教えていただきました。
「林」は、木と木の間隔を空けて、見通しが良くなるように植えられるため整備が必要となり、人の手が定期的に掛かります。次世代の木も育ちにくく、持続可能とは言いにくい面があるそうです。
一方「森」は、木と木の間隔が狭く、木々のその先は見通せないくらい欝蒼(うっそう)としています。ある程度まで育てば、人の手は必要なくなり、木々が自ら次世代も育んでいくため持続可能なのだそうです。
私たちが参加しているこの植樹祭は、「森」を作っています。次の氷河期までの9,000年もの長い期間生きながらえることができる森を作るため、今後も参加していきます。
弊社も加入している「 混植・密植方式植樹推進グループ」のリーダーが運営しているSilva(シルワ)さんでも植樹祭の報告ブログをご覧いただけます➛bit.ly/4dGQ8Fk