大倉山はちみつ保存会
はちみつラベル

2022.06.13

春は桜、菜の花。初夏にはトチノキ、ユリノキ。夏にはサルスベリ、ヒマワリなど。季節によって咲く花が変われば、採れるはちみつの色も香りも変わり、私達の食卓を豊かにしてくれます。そんな地域の花を生かした大倉山はちみつのラベルを印刷させていただきました。

大倉山はちみつ保存会様からコメントをいただきました。

【このラベルにまつわる取り組み】

ミツバチが集める美味しい花蜜を完熟、非加熱でお届けしています。

地域で20年以上養蜂を続けてきた方が、ご高齢で養蜂を辞めることを聞き地域の貴重なはちみつを守るためにミツバチを引き継ぎました。横浜市でも緑に囲まれた畑でミツバチにストレスを与えないよう大切に育てています。

はちみつは季節の花によって香りも味も変わります。そのことを感じていただきたく「春」「初夏」「夏」の百花蜜を絞っています。春蜜は華やかな香り、初夏蜜は上品な香りと甘み、夏蜜は強い甘みがあります。

ミツバチは環境の変化に敏感な生きものとしても知られています。また、ミツバチがいなければ人間は4年しか生きられないと言われるほど、私たちの暮らしにも重要な存在です。地域に花があってこそはちみつという恵みがあります。そのことを感じながら、身近な植物にも目を向ける人が増えて欲しいと思います。

大倉山はちみつは、横浜市のふるさと納税返礼品にも採択されています。

【印刷を依頼してくださった理由・依頼してみて】

はちみつのラベルは、紙のムダが出ないようミニマムなデザインにしました。

大川印刷の大川社長は、横浜市温暖化対策推進協議会の副会長として存じ上げており、RE100のプロジェクトなどにもいち早く取り組んでおられ注目していました。

自然と共存することをはちみつを通じて知って欲しいという思いもあり、ラベルの印刷は、横浜の企業として環境に配慮されている大川印刷さんにお願いしました。

・クライアント 大倉山はちみつ保存会

・品名 はちみつラベル

・色 カラー

・紙 FSC®森林認証紙ラベル

・印刷方法 オフセット

・その他 加工:半抜き 適量シート出し

・ページ数 3種類

・パートナーシップ

私たちは、社会的課題を解決できるソーシャルプリンティングカンパニーとして、
持続可能な社会の実現をめざして活動しています。
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