居酒屋勢(せい)ヒバゴン多賀谷社長の新たな挑戦

飲食店の新たな挑戦

居酒屋勢(せい)ヒバゴン多賀谷社長の新たな挑戦

2021.09.15

居酒屋「勢」のヒバゴン多賀谷社長と久しぶりに会ってきた。

入り口に設置されたウェルカムボード

そしてその横には笑顔のヒバゴン社長

コロナ禍で2店舗ある内の鴨居のお店の2階を何と学童保育の場所に変身させた。

今日はここで働く保育士の方々にSDGsのレクチャーをして欲しいとのことで、ショートレクチャー。

その後互いの経営について話し合った。

日ごろから時々互いの経営について話し合うことはあったが、ある時連絡が来て、この新しい事業について聴かせてもらった。

詳しくはホームページをご参照ください。

特定非営利活動法人コドモノトナリ APどろんここぶた

ご存知の通り飲食店はコロナ禍で大打撃を受けている。

テイクアウトや焼き肉など、業態を変えて乗り越えようとしている飲食店も多数あるが、彼の場合はこのまま飲食店を続けるのではなく、今までと全く異なる取り組みとして保育ルーム・学童保育という道を選択した。

大きな時代の変化に対応していくことは決して容易くはない。非常に困難だ。

むしろ大きな時代の変わり目にはより大きな変化を自らが創り出すことが重要に違いない。

「『変化対応型』ではなく『変化創造型』企業でありたい」

これは以前から自分自身、ことあるごとに口にしてきた言葉だが、むしろ今、大きな変化を創り出そうとしているのはヒバゴンの方かもしれないと思った。

小さな子供を自分も育てながら感じたことが、今回の転身につながったに違いない。一般的な学童保育とは異なるニーズに応えていこうとしている点も良いと思った。

地域や社会からの期待や手ごたえも徐々に実感している様子。

この事業について助成金の申請が採択されたと、電話をかけてきてくれたことを思い出した。

「大川さんにホント感謝してるんだよね。本業で社会課題解決をすることについて教えてくれたのが大川さんだったから。ありがとう!」

これを聴いた時うれしいと思いつつ、「自分や自社がどれだけ社会課題解決ができているのか?」と言うことを自問自答した。

やはり地域企業、地域の団体はどれだけ地域や社会に必要とされているかが問われるのだと再確認した次第だ。

打ち合わせを終え、そばにあった楽器で軽くセッション

音楽談議に盛り上がったのは言うまでもない。

経営の大変さ、そして音楽の素晴らしさを共有したいい時間だった

おわり

 

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