フェリス女学院大学オンライン講演

2020.10.15

フェリス女学院大、佐藤 輝先生の授業でお話をさせて頂いた。

佐藤先生とはもう何年になるだろうか。エコキャンパス、エコクッキング、ビオトープなどフェリス女学院大学の環境に対する取り組みを通じて知り合い、継続して講演をさせて頂いている。

過去の講演およびフェリス女学院大学さんとの取り組みはこちら↓

「他者との共生〜環境経営論」〜フェリス女学院大学にて講演

フェリス×神奈川県タクシー協会×大川印刷=しあわせの創出

が、今年はいつもと勝手が違う。

他大学の授業同様、コロナ禍でオンラインだ。しかも女子大、女性ということの配慮もあり、ZOOMに並んだおよそ150名の聴講者は全員顔出し無し。聴いてくれている相手が分からないで話すというのはなかなかやりやすいものでもないが、仕方がない。

そしてもう一つ今回の違いは、今年入社した新入社員が参加したこと。

これは私にとってはとても重要で、学生さんに伝えたいモノゴトの伝え方も伝わり方も変わると感じている。

自分が話すより同世代の新入社員が話した方が良いことは任せれば良い。

また単独で話していると経営者としての考えに終始しがちだが、新入社員がいることで社員さんの立場にも立った発言をすることができると思う。

 

さて内容の方に話を移したい。

今回は裏テーマを設けた。

 

 

 

 

「仕事と遊びの境界線をなくす働き方」

自分が社会人になって働き出したころ、仕事はつらく、あまり面白いものと思えなかった。

その時は一人暮らしを始めていたが、給料をもらった時はやはりうれしく、いまはなき横浜松坂屋で、父が亡くなった後、大川印刷で経営に、そして家庭に頑張って来てくれた母にスカーフを買ってプレゼントしたことを思い出す。

でもまた仕事にもどると、辛い日々に戻っていた。月の残業時間が180時間程。朝9時から夜11時まで毎日働く計算だ。

こんな経験もあって、自分の好きなことと仕事を結びつける働き方がしたいと思った。

それが環境経営に繋がり、CSR、SDGsに繋がっている。

そして今働き方改革と言われる時代になり、また考え方や取り組み方が変わってきた。

ワークライフバランスはとかく、「働く時間を減らして他のことに充てる時間を増やしましょう」的に言われる。しかし振り返ってみると忙しくても活き活き、ワクワクしている状態はどんな状態かというと、「仕事と遊びの境界線をなくす働き方」が出来ている時であることに気が付いた。

この考え方はいささかロックンロール的と言うか、なにやら少々突っ張ってしまった感も無きにしも非ずだったが、毎月やっている読書会で本田静六の「私の財産告白」という本に出会った。本田氏は日比谷公園を始め、数々の公園を設計した他、投資家としても有名で巨万の富を築いた方だそうだ。その本の中で本田氏は以下のように述べている。同じようなことをおっしゃ

人生の最大幸福は職業の道楽化にある。富も、名誉も、美衣美食も、職業道楽の愉快さには比すべくもない。道楽化をいい換えて、芸術化、趣味化、娯楽化、遊戯化、スポーツ化、もしくは享楽化等々、それはなんと呼んでもよろしい。すべての人が、おのおのその職業、その仕事に、全身全力を打ち込んでかかり、日々のつとめが面白くてたまらぬというところまでくれば、それが立派な職業の道楽化である。

「人生最大幸福は職業の道楽化」の父と言われる

1.「運命」と与えられた「使命」を見つけ出す、気づく

2.与えられた「自分の能力・強み」を見つけ出す、気づく

3.やりたいことと仕事(とSDGs)の接点を見つけ出す

4.仲間を見つける、増やす

5.「PDCA」ではなく「AAR」(見通し、行動、振り返り)                      Anticipation-Action-Reflection

以下は学生さんの感想や質問です。

社員の方に【遊ぶように仕事を】を浸透させるためにどのような工夫をされているのか気になりました!

本日は貴重なお話をありがとうございました。就職活動に対する考え方が少し変わったように思います。 お伺いしたいのですが、デジタル化が進む中で、大川さんや宮崎さんが感じる「紙媒体の魅力や強み」は何でしょうか。→お答え;紙は木や水からできていることから環境破壊とのつながりを良く言われますが、リサイクルの歴史は古く、平安時代にはすでにリサイクルされていたと言われています。そして現在はそのリサイクルの仕組みは社会で確立されるに至りました。紙は生きています。その証拠に印刷するときには湿度や温度管理が適切でないとうまく印刷ができません。伸びたり縮んだりするからです。紙は生きていることもその魅力のひとつでしょう。リサイクルは繰り返し永遠にできるわけではありません。繰り返すことによって繊維がもろくなってしまうからですが、3~5回はできると聞いています。

平安時代の書物を手に取る機会はなかなかありませんが、江戸時代の書物などは神田の古書街などに行けばたくさん手にすることが出来るでしょう。人はその歴史の中で文化を育み、楽しんできました。その歴史や文化を実態あるものとして手で触り、目で見て、香りを感じることが出来ることも魅力でしょう。1冊の書物などから、そのものづくりや文化の継承に携わった人や楽しんだ人の想いを感じることができることも大きな魅力であると思います。

「働くことに対する考え方が180度かわりました」

「サプライチェーン全体でのとらえ方に感激しました」

学生の皆さん、佐藤先生、ありがとうございました!

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使い方は様々

お客様の声より

・会社のお客様との打ち合わせテーブル1冊置いておくと話題になるのはもちろん。具体的な話をするきっかけになっている。

・ネジを外してバラバラにして社内のワークショップで使用している。

・印刷会社やデザイン会社で使っている「色見本帳」のよう。カバンの中にも入るので時折見るようにしている。

・ターゲットは169もあって、見るのも大変だと思っていた。でもこれならかわいらしく入りやすい。

・SDGsの研修を行う会社だが、研修に一冊あるだけで受講生の反応が違う。

その他、活用方法は色々です。

是非手に取って見てください。

 

講演のお問い合わせはこちら講演について

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instagram→tetsuo_ohkawa

フジテレビ「フューチャーランナーズ~17の未来~」に取り上げられました。

「過去のOA動画一覧」放送からご覧ください。

 

テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date~大川印刷」

 

 

 

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