第30回の「with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会」は、「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」を上映いたします。
お申し込みスタートしています➛https://peatix.com/event/4340302
旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、全米で予約の取れない人気店となった、レストラン シェ・パニース。「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」といったコンセプトにつながる取り組みを実践してきた「シェ・パニース」のオーナーの名前は、アリス・ウォータース。
日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かうドキュメンタリーです。食を通じて、自分の食卓、そして未来につながる世界を見つめ直してみませんか?
映画上映の後には、交流会のお時間を設けております。同じ社会課題に関心を持つ方々をお繋ぎし、新たな変化を生み出すきっかけとなれば幸いです。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
◆日時:2025年6月20日(金)
◆時間:18:00開場 18:30上映~ 終了後 交流会(21:00終了予定)
◆会場:人と人をつなぐ社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2丁目14−12 3F
横浜駅より徒歩3分
◆料金:1,500円/1名様(税込)※軽食・ソフトドリンク付
◆詳細・お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/4340302
◆「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」予告映像
◆「食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~」映画概要↓
■原題:We Are What We Eat ー A Delicious Solution of Alice Waters
■製作年:2024年 ■製作国:日本 ■制作:海士の風
■配給:ユナイテッドピープル ■時間:66分
■写真提供:©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze
全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。その在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。
<日本の給食や生産者、料理人との出会い>
2023年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ー食べることは生きることー』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。
未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。