第29回の「with GREEN PRINTING 映画上映会&交流会」は、「“敵”の子どもたち」を上映いたします。
お申し込みスタートしています➛https://peatix.com/event/4306796
子どもに罪はない。せめて孫だけでも救いたい。娘がISIS(イスラム国)に参加し死亡。遺された孫7人を救いたいと命がけの旅に出た男性の真実のヒューマンドラマ。複雑に絡み合った宗教の対立や人権の問題、家族への愛について深く考えさせられるドキュメンタリー映画です。
映画上映の後には、交流会のお時間を設けております。同じ社会課題に関心を持つ方々をお繋ぎし、新たな変化を生み出すきっかけとなれば幸いです。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
◆日時:2025年5月16日(金)
◆時間:18:00開場 18:30上映~ 終了後 交流会(21:00終了予定)
◆会場:人と人をつなぐ社会課題解決型スタジオ「with GREEN PRINTING」
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2丁目14−12 3F
横浜駅より徒歩3分
◆料金:1,500円/1名様(税込)※軽食・ソフトドリンク付
◆詳細・お申し込みはこちら➛https://peatix.com/event/4306796
◆「“敵”の子どもたち」予告映像↓
◆「“敵”の子どもたち」映画概要↓
https://www.cinemo.info/123m
■原題:Children of the Enemy ■製作年:2021年
■製作国:スウェーデン・デンマーク・カタール ■制作:シネニックフィルム
■配給:ユナイテッドピープル ■時間:97分
世界を恐怖に陥れたISIS(イスラム国)は、とあるスウェーデンの家族を引き裂いていた。ミュージシャンのパトリシオ・ガルヴェスの娘、アマンダは元妻と共にイスラム教徒に改宗。スウェーデンで最も悪名高いISISメンバーと結婚し、2014年にシリアに密航してしまう。帰国の説得は上手くいかなかった。そして2019年、ISIS掃討作戦で夫婦共に殺され、1歳から8歳の7人の幼い子どもたちが遺された。「娘は救えなかったが、孫は救いたい」。決意を固めたパトリシオは、たった一人で危険を顧みずに孫の救出に乗り出していく。孫がシリア北東部のアルホル難民キャンプにいることを知り彼は、スーツケースにおもちゃや靴を詰め込みシリアとの国境近くのイラクの都市へと向かう。SNSでは「敵の子どもたちを連れて帰るな」など大量の批判があった。危険で衛生環境も悪い難民キャンプから、孫を救い出すために自らシリア入りすることにしたパトリシオ。果たして無事に孫を救い出すことは出来るのだろうか?




