笑顔が出せない理由

2018.04.16

朝礼は2020年までのビジョンについて、入社1年目の社員さんが発表した。

笑顔の効果についてだった。

コンビニでお釣りを間違えた店員さん。こちらが間違いを指摘すると、笑顔で謝罪する姿に、こちらも自然と笑顔になったという話。お互い笑顔に救われた瞬間だったかもしれない。

話は違うが、自分自身こんなエピソードがある。

スマホで写真を撮ろうとしたところ、いきなり自分の顔が大きく写り、「怖っ!こんな顔してるんだ!」と感じたことがある。自撮りモードになったままだったのだ。年齢によっては口角が下がり、普通の顔をしてても不機嫌に見えてしまうようなのだ。これではいけない。

話を元に戻そう。

過去数えきれないぐらい、笑顔の大切さが取り上げられてきたのに、笑顔を出せる人と出せない人がいる。その差はどこにあるのだろうか?そんなことを考えた。

前述の自分の例も考慮すれば。笑顔を意識的に作れないと、「怒っている」「不機嫌そう」とも思われる可能性がある。そのことを意識していないといけないのだと思った。

それに加えて、簡単に言い切ってしまうのは気の毒だが、笑顔が出せない人には共通点がある。

それは「笑顔を出せない理由を、しっかりと持っている」ということ。

「充実していないと、笑顔が出ない」

「余裕がないと、笑顔が出ない」

そんな声があった。

一方で50代の社員さんがこんな発言をされた。

「自分に余裕がないとか、気分がイマイチだとかあったとしても、それは相手にとってしてみれば、関係ないことなのだから、お客様や相手にとって感じの良い対応をしようと思う」

この社員さんに心からの拍手を送りたい。

全くその通りだと思う。

自分が充実していない、余裕がない、といったことは大変だとは思うが、お客様や相手にとってはそれは関係ないことなのだ、という強い気持ちを持っていたいものだ。

友達からの気づかせてもらったが、更に加えれば「笑顔は関連していないと出せない人がいる」ということも付け加えておく。顔の筋肉が硬直して、笑顔が出にくくなっている人もいる。そのような人の状態も踏まえて、笑顔は指導だけでなく、実際に思わず笑ってしまう「笑い」の創出も求められるのだと感じた。吉本さんの企業向け新サービスになるかもしれない。^_^

おわり

2017年までのブログはこちら→6代目社長の日記

私たちは、社会的課題を解決できるソーシャルプリンティングカンパニーとして、
持続可能な社会の実現をめざして活動しています。
環境印刷やSDGs経営に興味がある方はお問い合わせください。

お問い合わせ

記事一覧へ

PRINTING PORTFOLIO

印刷作品集

作品集一覧へ

CONTACT

お気軽にお問い合わせください。

印刷に関するお問い合わせや、
デザイン・SDGsに関する課題解決の企画、
その他ご意見などは
こちらよりお問い合わせください。

お問い合わせ

SCHEDULE

営業時間 : 平日 8:30AM〜5:30PM

4月 APRIL
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
休業日午前のみ営業
5月 MAY
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
休業日午前のみ営業
2024-04-01 1714521600