大川印刷では就活応援企画として、各部門の従業員のインタビューをシリーズでお送りしております。最後の7人目は総務部リーダーの田中雄三さん。大川印刷での総務部の仕事について話していただきました。
―まずは1日の仕事の流れを教えてください。
田中さん:朝礼、環境整備、銀行残高確認が、デイリーワークですね。
あとは、会計伝票の起票・集計、銀行取引などの財務、人事・労務管理、BCP、ISO管理、ネットワーク管理など総務全般が不定期に入る仕事です。
―仕事をする中でやりがいを感じたことは何でしょうか。
田中さん:大川印刷に入社半年後に総務メンバー全員の入れ替えを行い、ひとりで会社の総務・財務のシステムを全て引き継ぎ、自分なりの総務部門を構築したことです。会長や社長が信用して任せていただいたことも今の大川印刷の総務のシステム確立には重要な判断だったと思います。そこには信用や信頼があったと思います。
―逆に仕事で大変だったこと、つらかったこと、失敗したことは何でしょうか。
田中さん:本社と営業所のパイプ役を果たしているのですが、なかなか情報伝達がうまくいかない時があったので、伝わるようにこちらも今でも努力しています。
―今、会社で働く中でモチベーションになっていることは何ですか?
田中さん:自分で作り上げた部門なので、常に全ての責任を持って業務を遂行することです。使命感と責任感こそが自分のモチベーションです。
―社内の雰囲気や上司や部署間との関係性はどうですか?
田中さん:部門や部門の中で小さな数人の単位で和気あいあいとしていますが、必要に応じてその単位ごとが纏まりあえる組織です。助け合いの精神もあり、従業員一人ひとりが仕事に対してまじめに向き合っています。
―自社の強みは何だと思いますか?
田中さん:いざという時に団結して大きな力で状況を打開することが他社との違いになります。
あとは2004年から環境・社会に対して熱心に取り組むところも強みだと思います。
―会社では今後どんなことをしたいと考えていますか?
田中さん:設備投資や新しい取り組みにもっと早く取り組みたいですね。ソーラーパネルの設置や電気の自由化など、これからですが、環境や社会に良いものはどんどん入れていきたいです。
―会社や進路選びをするにあたって大事にしていたことは何ですか?
田中さん:経営者とのマッチング、自分のキャリアを生かせる職種、会社の社歴、資産状況などが大事ですね。
―最終的に大川印刷への入社を決めた理由は何ですか?
田中さん:入社後、自分が必要とされる職場であると感じたためです。
―入社前と後で変わったこと、成長したことは何でしょうか?
田中さん:入社前のキャリアでは、財務が中心でしたが、入社後総務としてパソコンを軸とした販売・財務・ネットワークの構築、品質・環境・地域貢献など、会社の取り組みへの参画など会社の成長とともに変わりました。
―大川印刷で活躍する人の共通点は何だと思いますか?
田中さん:コミュニケーション力があるのが一番ではないでしょうか。
他にも、自ら会社に役に立つ情報を取得して実践する人もいるので、常に外向きの人が多いかと思います。
―仕事が終わった後、休日の過ごし方について教えてください。
田中さん:逗子・鎌倉・葉山を散歩したり、夫婦でドライブなどが主な過ごし方です。
―プライベートと仕事を両立させるための秘訣を教えてください。
田中さん:けじめをつけて、プライベートと仕事、それぞれを精一杯、少しでも満足感・達成感を感じることです。会社の仲間、家族との役割を守ることも重要です。
―あなたにとって一言で大川印刷の魅力は何でしょうか?
田中さん:「仲間」です。
従業員お互いが信頼し合い、困ったときは助け合うことができる「人」を大切にできるところは魅力だと思います。
今回、田中さんの話を通し、一人で部署を再編成し、軌道に乗せる話や長く携わってきたからこそわかる弊社の魅力がわかった方もいたのではないのでしょうか。
大川印刷では本業を通じた社会・地域貢献を一緒にしていく仲間を募集しています。
毎週水曜日にはオープンファクトリーも実施しています。環境・社会問題、ものづくりに興味ある方はぜひお問い合わせください!
Interviewer&Editor:泉 光太郎
Photo:今井 俊志